企業情報

代表挨拶

近年、社会的な問題となっている全国の空き家の問題。
空き家が適正に管理されずに放置されてしまうことが社会問題として注目されるようになってきましたが、所有者本人が取れる解決方法はまだ少ないのが現状です。

平成30年の総務省調べによると、全国の空き家の総数は約846万戸で、現在もその数は増え続けています。
空き家が放置されれば、防犯・防災上大きな問題を生じさせることとなり、その対策は急務となっております。

私たちはこのような現状の解決の一助となるべく、「不動産を使って何ができるのか、不動産から何が生み出せるのか」と常に新たな価値を追い求めながら、当社がこれまでに蓄積してきた「情報・ネットワーク・経験・ノウハウ・人材」といった経験値を最大限に活用し、実行してまいります。

そこで当社が着目したのは『シェアハウス』です。

空き家をリフォームしてそのまま1世帯に部屋を貸し出すよりも、海外より就労で日本へきていただく『外国人労働者 様』向けの住居・社宅(寮)として有効活用する事に注力し、この事業をスタートいたしました。

日本の人口は15年連続で減少していますが、外国人の人口は過去最多を記録しています。
外国人労働者は日本の人手不足を補う欠かせない存在となっており、受け入れする企業のニーズは年々増加しています。

こういった”労働者不足問題”も解決すべく、需要と供給を最適化し労働者不足問題の解決に貢献したいという想いも重なり、この事業に取り組んでおります。